Analog Synth Forum III
  新規投稿/post a new thread ┃ツリー表示/tree view ┃スレッド一覧/thread list ┃検索/search ┃設定/config. ┃トップページ/top page  

23 / 117 ツリー    ←次へ/next | 前へ/previous→

安西さんのシーケンサー 公生32+ 2015/11/29-18:09 設計と製作/Design&Build

Re:安西さんのシーケンサー g200kg 2015/11/30-09:57
Re:安西さんのシーケンサー 安西史孝 2015/11/30-11:35
ATT部の説明 安西史孝 2015/11/30-15:19
Re:ATT部の説明 公生32+ 2015/11/30-18:33 設計と製作/Design&Build [添付][添付]
一ヶ所修正 安西史孝 2015/11/30-19:33
Re:一ヶ所修正 公生32+ 2015/11/30-20:00
Re:一ヶ所修正 安西史孝 2015/11/30-21:39
Re:ATT部の説明 g200kg 2015/11/30-22:01
Re:ATT部の説明 安西史孝 2015/12/01-00:02
Re:ATT部の説明 g200kg 2015/12/01-20:34
Re:ATT部の説明 安西史孝 2015/12/01-21:36
Re:ATT部の説明 g200kg 2015/12/01-21:54

Re:安西さんのシーケンサー  g200kg E-MAIL  - 2015/11/30-09:57 -

返信ありがとうございます。

CTL コントローラモジュール : クロック等、多分CPU必須
ATT アッテネータモジュール : 3raw x 8stepの設定。CPUなしでも行けなくはないけどあっても良いかも

set btnとposition trig in、特にposition trig inはタイムクリチカルですね。CTLからゆっくりポーリングというわけにはいかなさそう。後は大量のステップをスキップする時とか。

パネル間で必要な接続は
CTL === ATT1 === ATT2 === ATT3 === ATT4
こんな感じの接続で最大4台のATTを仮定してステップは最大32として...

フラットケーブルで信号をデイジーチェインするとしたら大体信号線30本+電源周りくらい? キットで頒布だとシリアル通信にして信号線を減らしたい気もしますが

動作でまだよくわからないのはext ctl inで、CV入力でそのステップのモードが切り替わったりするんでしょうか。とすると現在ノブで設定されているモードとの関係はどうなるのでしょうか?

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:安西さんのシーケンサー  安西史孝  - 2015/11/30-11:35 -

g200kgさん&皆様、

とりあえず、色々な動作について説明します。まずは CTRL部から

CTRL部の OSC については一般的なシーケンサーと同じです。
Reset は頭のステップに戻るわけですが、例えば8ステップ構成のシーケンサーの1〜7までが Skip されていた場合、戻り先は8ステップ目という事になります(当然この時は8ステップ目が延々繰り返される)。

―――――
2.Run Status Sw
は動作モードで、Forward / Backward / Bidirectional / Random(前進/後退/往復/ランダム)です。
往復は、もしかすると2モード必要かもしれません。例えば 1-2-3 を往復する場合、
1-2-3-3-2-1-1-2-3-3-2-1 になるか、
1-2-3-2-1-2-3-2 になるかです。
要するに端っこのステップを往復に含めるかですね。

ランダムには
3.Bias Vol
があります。
これは、skip されていない若い番号のステップの出現頻度の調整です。
Bias が Max だと(skip されていない)一番若い番号のステップだけが演奏され、
下げて行くにしたがって、その次に若い番号も演奏され…… となっていって、
Max が min だと、通常のランダムのように演奏されます。

使用例は、
若い番号に演奏させたいコードの根音や5度等のメインになる構成音をセットしておき、後ろの番号にテンション系や非和声系の音をセットし、Bias を調整して、コード感を出す/出さないを調整する、というわけです。
そう考えると Bias も CV コントロールできた方が良いかもしれないですね。

ATT部のステップモードが Rest や Slur だった場合に、どう反応させるか?は、もうちょっと良く考えてみないと分からないかも…


―――――
1.Slave Sw
Off / Sync above / Trig above / Series from left
これは解説にもちょっと書いてますが、
off の場合は、その CTRL部/ATT部は他のシーケンサーとは独立して動作します。

Sync above の場合は、ケーブルで接続された一段上のシーケンサーのステップモードをそのまま受け継いで動作します。
例えば、上のシーケンサーのステップ3、5が Skip されていた場合、下のシーケンサーもステップ3、5が Skip されるという具合です。
ステップモードの状態は、リアルタイムで常に同じになります。

使用例として、3Raw よりも多い CV が欲しい場合、例えば1台目の Raw 1 が Pitch CV、Raw 2 が VCF の開き具合、Raw 3 がビブラートの深さ、2台目の Raw 1 が音量…… といった具合です。


Trig above の場合、ケーブルで接続された一段上のシーケンサーのトリガだけを受けてステップが動作します。
例えば上のシーケンサーのステップ4が Skip されていて、下は Skip されていない場合、上は 1-2-3-5 と演奏しますが、下は同じトリガのタイミングでも 1-2-3-4 と演奏して行きます。
使用例としては、複雑なポリリズムを作りたい場合に便利と思います。


Series from left は、例えば横並びで CTRL - ATT - CTRL - ATT という順にモジュールが並んでいた場合、
このモードにすると2つ目の CTRL部は無視されて、その右側の ATT は左側の ATT の動作を引き継ぎます。
つまり、CTRL-ATT1-ATT2 のように16ステップのシーケンサーとして動作します。

これは、曲によって使いたいシーケンサーのステップ数が違う場合に便利です。
例えば、1曲目では CTRL-ATT の組み合わせ2つで、2台の8ステップシーケンサーとして利用し、2曲目では、CTRL-ATT1-ATT2 のように、1台の16ステップシーケンサーで使用する、といった使用法を考えています。


―――――
CV Out の一番下にある
3’rdRawControl
Rhythm Btn
は押すと、Raw 3 の CV が OSC の CV in に行く、という Moog 960 シーケンサーと同じ機能です。


―――――
Gate Out の
A, B, C, D は ATT部の各ステップにある Gate Out Select A-D で選択された Gate Out からゲートが出ます。
Common は、Gate Out Select とは関係なく通常のゲートが出ます。

―――――
Analog in 1-4 に接続された信号は、ATT部の各ステップの CV Source Select に送られます。
上記の Gate Out A-D と組み合わせる事により、例えば
Gate Out A -> ADSR 1 -> Analog in 1
Gate Out B -> ADSR 2 -> Analog in 2
というようなパッチをして、ATT部の CV Source Select で A in 1, 2 を選ぶと、特定のステップで ADSR の電圧を CV 源として使用して、複雑なリズムパターンを作ったり、という事が可能になります。


フ〜〜〜…

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

ATT部の説明  安西史孝  - 2015/11/30-15:19 -

シーケンサー/アッテネーター部の説明:

ATT部は、前に書いた通り、追加してステップ数を増やせます。普通に考えれば4つつなげて32ステップが最大と思いますが、64ステップにするなんて強者もでそうですよね(笑)。

Raw 1 には Level の下に、CV Source Select、CV Source Level Vol があります。
CV Source Select が Off の場合には、CV Source Level Vol は無効です。
CV Source Select が 1〜4 のいずれかの場合には、CTRL部の Analog in 1-4 のいずれかの信号が CV Source Level Vol でレベル調整されて、Raw 1 のメインレベルのボリュームの電圧に加算されます。

例えば Raw 1 を Pitch CV に使っていて、Analog in 1 に LFO のサイン波の信号が来ていた場合、そのステップのピッチは Level で、ビブラートの深さは CV Source Level Vol でコントロールするって事になります。

―――――
Raw 2, Raw 3 は通常のシーケンサーのボリュームと同じです。

―――――
Gate Out Select A-D はゲートアウトを CTRL部の A〜D のどのアウトから出すかのセレクトです。
このセレクトとは関係なく、Common にはゲートが行きます(Step Mode が Rest の時は行かない)。

―――――
Step Mode は、そのステップをどう動かすか?のセレクトです。
Skip はステップが飛ばされます。
Normal は通常演奏。
Rest では CV は直前に演奏された値がホールドされ、Gate は出力されません。
Slur では、CV は変化しますが、ゲートは直前のステップから H の状態のままになります。
Reset は、ステップが演奏可能状態の一番若いステップ番号へ戻ります。
Stop は、そのステップでシーケンサー停止です。

その下の Ext Control in は、上記の Step Mode の選択を CV で行います。
この機能は、ステージでパフォーマンスでシーケンサーをいじる場合を考慮して付けました。
実は入鹿山君と考えていた他のモジュールで、iPad の画面上にオモチャみたいなスイッチを並べると、それが実際にフィジカルなスイッチとして動作する、ってのを作れないか?と考えていて、そのスイッチ類を BlueTooth 経由で受診し、CV として出力するモジュールは作って、iPad の画面上からシーケンサーの各ステップの状態をコントロールしたら面白いのではないか?と考えました。

例えば、Skip や Rest が必要なステップを前もって、このモジュールにつなげておき、少し離れたステージ上に置かれた iPad を操作すると、シーケンサーのフレーズがコントロールできる、というようなイメージです。


―――――
Set Btn と Position Trig in / out は分かりますよね?

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:ATT部の説明 設計と製作/Design&Build  公生32+ E-MAIL  - 2015/11/30-18:33 -

かなりのヴォリュームなので、先の図に書き込んでみました。
ご理解のために参考にされてください。

引用なし

パスワード


[添付] :537_ATT_doc.pdf (72.5KB)
[添付] :537_ctrl_doc.pdf (144.9KB)


・ツリー全体表示

一ヶ所修正  安西史孝  - 2015/11/30-19:33 -

公生32+ さん、

コントローラーの 3'rd Raw control Rhythm Btn
はモーメンタリーではなく、オルタネイトですね。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:一ヶ所修正  公生32+ E-MAIL  - 2015/11/30-20:00 -

安西史孝さん

あ、やっちゃいましたか・・・。
申し訳ありません。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:一ヶ所修正  安西史孝  - 2015/11/30-21:39 -

いえ、とんでもないです。

私の案も論理の矛盾とかあるかもしれないんで、見つけたらガンガン指摘してください!

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:ATT部の説明  g200kg E-MAIL  - 2015/11/30-22:01 -

コントローラの処理をCPUでやるとした場合、CPUから見たI/Fとしてはこんな感じですかね。かなりのポート数が必要そうです。

入力
 Range     Switch6段階 *1
 Freq     Analog *1
 FreqCV    Analog *1
 PulseWidth  Analog *3
 PulseWidthCV Analog *3
 StartStopBtn Digital
 StartStopIn  Digital (StartStop-Btnと同じポート?)
 ResetBtn   Digital
 ResetIn    Digital (Reset-Btnと同じポート?)
 ShiftIn/ShiftBtn ??
 SlaveSw    Switch4段階
 Raw1Range   ハード処理
 Raw2Range   ハード処理
 Raw3Range   ハード処理
 3rdRawRhythm Digital *2
 RunStatusSw  Switch4段階
 BiasVol    Analog
出力
 Raw1      Analog
 Raw2      Analog
 Raw3      Analog
 GateOutCommon Digital (GateOutA-DのORでハード処理でも)
 GateOutA    Digital
 GateOutB    Digital
 GateOutC    Digital
 GateOutD    Digital
ATTインターフェース
 StepAdrs0-5  CTL=>ATT Digital6bit (ATT側のステップを指定。ATTがカスケードされている場合も同じ方法でI/Fできると仮定)
 Read      CTL=>ATT Digital1bit (enableにするとATTは指定ステップの設定値Raw1〜ExtCtlInを出力)
 Set      CTL=>ATT Digital1bit (ATT側の指定ステップのLEDを点灯、position trig outを出力)
 Raw1      CTL<=ATT Analog
 CVSourceSel  CTL<=ATT Sw5段階
 CVSourceLev  CTL<=ATT Analog
 Raw2      CTL<=ATT Analog
 Raw3      CTL<=ATT Analog
 GateOutSel   CTL<=ATT Sw4段階
 StepMode    CTL<=ATT Sw6段階
 ExtCtlIn    CTL<=ATT Analog
 以下は非同期動作
 SetBtnEnable CTL<=ATT Digital1bit (SetBtnのどれかが押された)
 SetBtnAdrs0-5 CTL<=ATT Digital6bit (SetBtnが押されたステップ)
 TrigEnable  CTL<=ATT Digital1bit (PositionTrigInのどれかが入力された)
 TrigAdrs0-5  CTL<=ATT Digital6bit (PositionTrigInが入ったステップ)

*1*2*3 タイミング管理をVCOでやるならVCOからのクロック入力1本でも。
その場合は*23rdRawRhythmでRaw3からVCOにハード処理でフィードバック
また*3 PulseWidth関係のタイミングもVCOからもらう必要あり

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:ATT部の説明  安西史孝  - 2015/12/01-00:02 -

g200kgさん、
ポート増えそうですね。
タイミングは VCO が良いかなと思うんですが、そうでない場合、メリットはどんな所にあるでしょう?

ShiftIn/ShiftBtn は、押すとステップが1つ進みます。in はそれをゲートでコントロールします。

GateOutCommon は GateOutA-DのOR で良さそうですね。

シーケンサーには Ratchet コントローラーというオプションを付けたいので、さらに複雑化の予想が…

Ratchet コントローラーの詳細は、明日にでもアップします。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:ATT部の説明  g200kg E-MAIL  - 2015/12/01-20:34 -

タイミングをCPUのソフトウェアで取る場合は、VCOのハードがいらないというのが一番のメリットかと思います。精度も基本は水晶の精度ですので安定だと思います。デメリットはソフトウェアが面倒になる事と、POTやCVとの繋ぎに余分にポートを食いそうな所でしょうか。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:ATT部の説明  安西史孝  - 2015/12/01-21:36 -

g200kg wrote :
>タイミングをCPUのソフトウェアで取る場合は、VCOのハードがいらないというのが一番のメリットかと思います。精度も基本は水晶の精度ですので安定だと思います。デメリットはソフトウェアが面倒になる事と、POTやCVとの繋ぎに余分にポートを食いそうな所でしょうか。

その場合、ステップタイムの CV 制御とかはどうなるんでしょうか?

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:ATT部の説明  g200kg E-MAIL  - 2015/12/01-21:54 -

安西史孝 wrote :

>その場合、ステップタイムの CV 制御とかはどうなるんでしょうか?
CVはADでデジタル値にしてソフトウェアでタイマーの値をいじる感じかと思います。ものすごく高速な変調かけたりとかされると追いつかないですが。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

23 / 117 ツリー    ←次へ/next | 前へ/previous→
  新規投稿/post a new thread ┃ツリー表示/tree view ┃スレッド一覧/thread list ┃検索/search ┃設定/config. ┃トップページ/top page  

 30533
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v1.01b2
アナログ震世界/Analog Synth Japan - 第2掲示板/Forum II - ログ閲覧所/Log library - この掲示板について/About this Forum