高校時代に作ったアナログシンセ
  
高校生のとき、MOOGに憧れて作ったシンセサイザー

 1976年、当時高校1年生だった管理人が山下春生氏の製作記事を参考にして2年間以上を費やして作ったシンセサイザーです。
 当時は既に半田ごてを握る趣味はあったものの、作ることを楽しむよりも、とにかくシンセサイザーを手に入れることが目的だったのです。一度、親にKORG800DVをねだったことがあるのですが、あっさり却下。もし、そのとき買って貰ってたら作る気力など沸かなかったかも知れないし、まして、高性能な電子音源が安価に手に入る今だったら、作ろうという発想自体持つことはなかったでしょう。
 こんな感じで、管理人の高校時代は音大受験の準備と共にシンセ作りに明け暮れる日々でした。

VCO(電圧制御発振器)×2 Voltage Controlled Oscillator
発生波形:矩型波(デューティー比を電圧制御で可変)、鋸歯状波、三角波
VCF(電圧制御濾波器)×2 Voltage Controlled Filter
ローパス/ノッチ/ハイパス切り替え可
VCA(電圧制御増幅器)×2 Voltage Controlled Amplifire
電圧対利得のリニア/指数切り替え可
エンベロープジェネレーター(包絡線発生器)×4 Envelope Generator
 当時、家にあったビクトロンではエンベロープの変更ができなかったため、エンベロープに対する憧れが非常に強く、欲張って4個装備しました。VCFとVCAに別々のエンベロープをかけたり、さらにVCOにもかけたりと、EGはいくらでも使い道があります。
LFO(低周波数発振器)×2 Low Frequency Oscillator
ノイズジェネレーター(雑音発生器)
VCLFO(電圧制御低周波数発振器)
インバーター(反転器)
リングモジュレーター(乗算器)×2
トリガー遅延器
スイープジェネレーター
電源 Power Supply ±15V
電圧制御位相変換器
サンプル&ホールド
鍵盤制御器
Keyboard Controller
49鍵4オクフーブ
キースプリット機能により、2パート3ボイス演奏が可能
各パート個別にポルタメントタイム設定可能
プリセットコントローラー
 ライブ演奏を想定し、当時のモジュール型シンセサイザーとしては珍しい2系統4回路のプリセットコントローラーを装備。ロータリースイッチで複数の入力信号を選択したり、あらかじめ設定したCVバイアスを切り替えるだけの非常にシンプルな回路ですが、VCOに送るLFOのCV、VCFに送るCVバイアス、エンベロープ、VCOの出力波形などを切り替えることによって、音色を瞬時に変更させます。

まだまだあるけど、いずれ追加します

●このシンセサイザーを使い、無謀にも高校の文化祭でコンサートを挙行(1978年10月21日) 若い!(笑)


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